日本語能力試験(JLPT)やBJTビジネス日本語能力テスト(BJT)の資格を取っておくと就職に有利になります。
日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験として、国際交流基金と日本国際教育支援協会が実施しています。
日本で就職するためには、日本語能力を客観的に示せる資格を取っておくことも重要な要素となります。
受験資格 | 日本語を母語としない人 |
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試験日 | 年2回(7月・12月) |
内容 | 日本語能力試験には、5段階(N1・N2・N3・N4・N5)のレベルがあります。 N4とN5では、主に教室内で基本的な日本語がどのくらい理解できているかを測ります。 N1とN2では、現実の生活の幅広い場面で使われる日本語がどのくらい理解できるかを測ります。 N3は、N4・N5からN1・N2への橋渡しのレベルです。 |
お問い合わせ先 | 日本語能力試験(日本国内)受付センター(日本国際教育支援協会) TEL:03-6686-2974 受付時間:9時30分~17時30分 休日:土曜日・日曜日・祝日 Webサイト |
日本語によるビジネス場面でのコミュニケーション能力を客観的に測定・評価する試験です。
受験資格 | 不問 |
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試験日 | ほぼ毎日 |
内容 | 文法、語彙、漢字などの知識があることを前提とした上で、そうした知識を活用しながら、与えられた情報をいかに処理し対応できるかといったコミュニケーション能力を客観的に測定するテストです。 そのため、日本語によるビジネス場面すべてが出題範囲となります。 問題は聴解テスト、復合テスト(聴解+読解)、読解テストの3部構成になっています。 解答方式は、マークシートを使った四肢選択方式です。 結果は「合格/不合格」ではなくO~800点の点数制(スコア)で採点され、点数に応じてJI+~J5の6段階のレベルで評価されます。 |
お問い合わせ先 | 公益財団法人日本漢字能力検定協会 TEL:0120-509-315 E-mail:bjt@kanken.or.jp 受付時間:9時~17時 休日:土曜日・日曜日・祝日・お盆・年末年始 Webサイト |